鳥取境港からの帰るルートをどうするか、来た道を戻るか、米子道から山陽道に抜けるルートか、下道でのんびり帰るか。時間も時間なんで、下道でも3時間ちょっとあれば帰れるらしい(ナビはそう示してる)
結果、来た道の方がわかりやすいだろうと言う事になりました。
今度は431号から、途中で9号線に変わり出雲方面を目指す事に。
9号線で帰る?山陰道は?と思う方もいると思いますが、松江道の三刀屋で降りて下道で動いていたので(山陽道以外は無料区間で来た為)、目指すは雲南市方面。
夜で交通量も少なく、松江市付近まではスムーズに来れました。
順調に進んで行ると、一つの看板に誘導され(満場一致で)寄り道する事に。
9号線で帰って来たのは、ここに行く為でもあったんです。
寄り道した場所は、帰る途中にある玉造温泉です。(写真がわかりづらいと思いますが・・・)行ったことがある人なら分かるはず。・・・の光景じゃないですか?
温泉を撮れよとか、もっとわかりやすいのなかったのかよと、色々とツッコミどころがありますが、今回は誰も温泉に入る予定はなかったんで写真はなし。
湯原温泉みたいに夕方とかに着いてれば、歩き回って色々と散策出来たんですが・・・
小さい川を挟んで右手には旅館がずらりと並んでいて、そこから浴衣着た男女グループ(仲良さそうに歩いちゃって・・・カップルなのか?いや、違・・・カップルでしょうよ!)が、写真撮ったりしてました。
遅い時間でしたが歩いてる人も多くて、湯原温泉より人が多い気がしました。
山陰の夜は少し肌寒く、風が吹くと少し震えるくらいで(半袖という事もありますが)しばらく歩いてると玉造温泉の足湯を発見、足湯に浸かって温まろうとみんなで入る事に。
しかし大勢の人(みんな気持ち良さそうに入ってる)で入れず、しばらく歩いて空くのを待つ事に。
散歩から戻ってみると貸し切り状態に。
誰も居ないって・・・ちょっと前まではテーブルにも人が居たのに・・・湯原温泉みたいに熱いのかもしれない
体が冷えている為、最初が少し熱く感じるかもと思いながらゆっくり入ると
びっくりするくらいぬるい。出たら風で冷やされて風邪ひかんか心配なくらいぬるい。
湯原温泉の足湯を想像してたが、逆の意味で想像以上とは。
でもお陰で眠気を誘うくらいには体は温まらず、風で冷やされて目が覚める結果になったので、眠気が来る前に事故しないように帰ることにします。