前に靴を購入した時、呪術廻戦がじわりじわりと流行ってきているとかいないとか言ってましたが、今は鬼滅ブームと言うことで鬼つながりで色々調べてみました。
ちなみに鬼滅の刃って、主人公が妹の為に鬼をやっつける話なんですよ。(誰でも知ってる話)
さて気を取り直して、鬼をキーワードに調べていると、地元で桃太郎と言う言葉が見つかりました。
地元に桃太郎が?住所は飲み屋街?ってキャバクラやないかーい。
桃太郎といえば岡山ですよね、検索する場所が全然違いましたね。今度は岡山で検索・・、すると鬼ヶ島というキーワードが出てきました。
一気に桃太郎(キャバクラ)からイメージが変わりました、昔話の物語の舞台となった岡山だし大丈夫。
住所は・・・・北区?海と反対?ってパチスロ専門店やないかーい。
これでは鬼滅の刃のネタバレ(どこが?)と飲み屋とパチンコ屋を紹介しただけで、鬼がまったく関係ない話で終わってしまう(ある意味パチンコ屋で鬼のように負けたとかって・・・無理があるか。汗💦)。
何かないか調べていたら、鬼城山(鬼ノ城)という地名が見つかりました。場所は総社の山の方向にあるみたいで有名らしく、近くにも行ってみたい場所があったので行ってみる事に。
倉敷の方から総社に向かった為、先にもう一つの目的地へ向かう事に。

会社のTVでローカル番組を見ていたら、CMで映っていた国指定史跡の備中国分寺。

人も少なく密にならず、駐車場も入場料も無料だし見るものは少ないですが、近くに来た時には寄ってみてもいいかもしれません。

県内唯一の五重の塔。

雲一つない晴天と紅葉の時期と重なっていたので、なんかいい味出してる的な(写真の撮り方が下手な為、伝わらないのが残念)
いいものが見れたし、ポカポカ陽気で眠たくなって来たし、帰って・・という訳にはいかず、鬼ノ城へ鬼退治しに向かう事に。
鬼ノ城近くの公園では、テント張ってキャンプしたり、バーベキューする家族やらカップルのグループが沢山居ました。
ソーシャルディスタンスもとらずに密集で、バーベキューの網を囲んで大笑いしながら、楽しそうに隣同士で食いながら話したりしてました。屋外だから大丈夫なんですよ。別に後ろ指刺してるわけじゃないんですよ。ただ、コロナ感染待ったなしの状況かなと思っただけです(充分ディスってる)
そんな光景を横目にしばらく車を走らせると、この先車幅が3キロに渡って狭くなるとの看板が。
まぁ軽四だし余裕だろうと進むと、何コレ?急な山道でめちゃくちゃ狭いじゃん。対向車来たらどうすんの?避けるスペース所々にあるけどそれでもギリギリじゃね?これが鬼からの試練か(絶対違う)じゃあ対向車が来る前に通過してやるよ、一歩も引かずに鬼がかったスバル君の運転技術を見せてやるよ(誰に?)
俺「あ!車が来た。えーと確か後ろにスペースがと、あったあった。通れるかなぁ、ギリギリだけど対向車の人達運転が上手いなぁ。(相手が手を挙げる、こっちも手を挙げる。)」
さてと、こっからが本番だぜ!待ってろよ鬼(邪鬼)の元凶、鬼舞辻無惨、雅。
そんな茶番がしばらく続いたんですが、なんとか無事に駐車場にたどり着き、鬼ノ城へ向かう事に。

あれが鬼ノ城の入り口、見張り台みたいな門が見える。

何かの絵文字が、何書いてるかはわかりませんが。

近くで見るとデカい入り口(上の絵がタイとかベトナムにありそうな)

入り口からの景色です。景色を堪能して、いざ入り口へ。

裏に回ると・・・え、貧乏ち◯まみたいな、いやいや立派な門なんですよ。すぐ浮かんだ言葉がたまたまそれであって(本当にディスりではないです)

門から進んだところにある、展望台からの紅葉。実際に見たらいい眺めでしたよ。
鬼ノ城はぐるっと回るようになってるんですが、回るのに約1時間から2時間弱なので悩んだんですが、歩き疲れては鬼舞辻や雅とは戦えない(一応理由ができたし)と思い、苦渋の思いで撤退をしました。
鬼は悪い怖いイメージがありますが、地域によっては願いを叶えてくれる三吉鬼、心優しい田植え鬼、ナマハゲのように村内安全や悪疫除去する神鬼と言われたりしています。自分の心の中で作り出された悪いイメージばかりで見ずに、違った角度から見ると鬼の悪いイメージが変わるかもしれないですよ。
最後は恒例のパクリ文章で締めくくりたいと思います。(鬼ノ城の入り口とかけまして、盗作と解きますその心は、もう堂々とした門(もん)です。)
ダダ滑りで、すいません。